RenMice-抗体開発プラットフォーム

RenLite®

RenLiteマウスは、完全なヒト抗体重鎖可変領域と共通の軽鎖ヒト可変領域を有し、完全ヒトbsAb/bsADC抗体の探索に使用されます。

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    主な特徴
    1. in situでの完全ヒト重鎖可変領域と共通の軽鎖置換の組み合わせ
    2. 完全ヒト重鎖抗体ライブラリの多様性
    IGH-V (>1%)

    RenLiteナイーブマウスにおける重鎖IGHV遺伝子使用

    IGH-V (<1%)

    RenLiteナイーブマウスにおける重鎖IGHV遺伝子使用

    IGHD

    RenLiteナイーブマウスにおける重鎖IGHD遺伝子使用

    IGHJ

    RenLiteナイーブマウスにおける重鎖IGHJ遺伝子使用

    3. ヒト様のCDR3特性
    重鎖CDRH3の長さ(アミノ酸)

    Reniteナイーブマウスの重鎖CDR3の平均長(14aa)は、ヒトCDR3の平均長に相当します。

    重鎖CDR3アミノ酸組成

    RenLiteマウス重鎖 CDR3 では、チロシンの使用頻度の増加など、ヒトのような CDR3 の特徴が観察されます。

    4. 野生型マウスに匹敵する強力な免疫応答
    検証データ
    1. 脾臓B細胞発生

    ELISAによりRenLite™および野生型マウスの血清中のIgA、IgM、IgGサブタイプの濃度が測定されました。2つのマウスグループ間で血清は等しく希釈されました。