C57BL/6マウスにおける卵巣摘出誘導骨粗鬆症モデルの確立
Detection indicators |
Micro-CT |
Ex Vivo Left Femur |
HE |
Bone Trabecula Area |
C57BL/6マウスにおける卵巣摘出誘導骨粗鬆症モデルの確立。 A. C57BL/6マウスはDay 0に卵巣摘出手術を実施。毎週体重を記録しました。術後6週間で子宮および骨を採取し測定しました。B. 卵巣摘出により骨小梁の喪失と子宮重量の減少、ならびに体重の増加が観察されました。データは平均 ± SEMで表示。N = 8、T検定、* p<0.05、***p<0.0001。
C57BL/6マウスにおける卵巣摘出による骨粗鬆症の誘導。 C57BL/6マウスはDay 0に卵巣摘出手術を実施。術後6週間で骨を採取し、Micro-CTで撮像しました。卵巣摘出により骨量減少が確認されました。データは平均 ± SEMで表示。N = 8、T検定、 p<0.05、**p<0.01、***p<0.001。
Detection indicators |
Micro-CT |
Left Femur and Tibia |
B-hRANKL マウスを用いた卵巣摘出誘導骨粗鬆症モデルにおけるデノスマブの有効性評価。 A. 卵巣摘出(OVX)5 週間後に B-hRANKL マウスで in vivo CT を実施。結果は OVX 後に骨密度が低下することを示した。B. OVX 7 週間後に B-hRANKL マウスで in vivo CT を実施。結果はデノスマブが OVX マウスの骨密度を増加させることを示した。C. OVX 10 週間後に B-hRANKL マウスで ex vivo CT を実施。結果はデノスマブが OVX マウスの脛骨骨密度を増加させることを示した。値は平均 ± SEM で表される。2 群間は T 検定、3 群間は一元配置分散分析で解析した。* p<0.05、**p<0.01、***p<0.001、***p<0.0001。